座る? 

私が出会った鍼灸師の中でダントツに上手い先生。
親類皆お世話になっている。父も生前お世話になった。
鍼灸師、兼、禅僧。
私が治療を受けている最中にチマチマと、
華厳経と免疫学の関係が解んないんです、とか、
今先生がおっしゃってる内臓の話は古代ギリシャの考えと同じですが、漢方ですか?とか、
なんか知りたそうな感じを出していたからだろうか、先日、

「…座る?」

と言われた。
「はい。お願いします。」と答えた。
次回、鍼灸予約の一時間前に治療院に到着。
私はてっきり、治療院の奥の方に畳の部屋があって、
そこで座禅を教えてもらえるのだろうと思っていたのだが、
先生、その治療院が入っているアパートの二階に私を案内する。
アパートの二階に、表札のないドアがある。
「ここ。」
と、普通のアパートのドアを開けると、
中が完全に禅堂に改装されていた。

その“外からは見えない禅堂”に通されたとき、
子供のころから関心を寄せ続けてきた“学院”に、
やっとこさ「門をくぐらせてもらった」事に気付いた。

やっとスタートラインかよ

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